CaseGuard

i_d CaseGuard (original product)

BMW R1200 Series用ファイナルケースガード (cg_02)

 "CaseGuard"はBMW R1200シリーズのファイナルケース用にデザインされた、転倒時ダメージの低減を目的としたプロテクターです。
  "CaseGuard"は、ファイナルケースのハブセンターホールを覆うことなく、ケース側面及び底面をワイドにカバーします。
"CaseGuard"のボディー本体は、ファイナルケースに沿うようにデザインされたFRP製(ゲルコート仕上げの無塗装)。そこにジュラコンン製スライダーをボルトオンすることで機能性を高めています。
"CaseGuard"の取付けは、付属の専用ホルダー×1,ボルト×1本によって簡単に行うことが可能です(詳細はインストール・インストラクションを参照して下さい)。

適合車種:R1200シリーズ 1200GS/A, 1200R, 1200ST, 1200RT, 1200S, HP2 Enduro, HP2 Megamoto, HP2 SPORT

CaseGuardセット内容
CaseGuard本体1個、取り付け用ホルダー、
装着用ボルトM6 (hex) ×16mm ×1本、ワッシャー1枚、インストール・インストラクション
*取り付け用工具は付属しましせん。4mmのヘックスレンチをご用意下さい。

価格:13,650円

ご注文・お問い合せLinkIcon

*ハンドメイドによる受注生産の為、納期は通常一週間ほどかかります。また定休日、祝日、年末年始休暇などによりそれより長くなる場合があることもご了承下さい。

デザインコンセプト


1 外観意匠と融合する物とする。
2 ファイナルケース下部、スイングアームのリンク部分を含め保護性能を持たせる。
3 取付け、取り外し作業が簡易的に行えること。
4 転倒時に路面とのスキッド性を持たせる。
5 軽い転倒などの補修部品として別体スライダーを交換可能とする。

 本体はFRP製ゲルコート無塗装仕上げです。スイングアームとファイナルケースの下側リンク部分から、円錐形のファイナルケース本体に融合する形状とし ています。転倒後、路上を滑走した場合に備え、"CaseGuard"にジュラコン製のスライダーを装着(転倒時の状況により効果を発揮しない場合もあり ます)。ジュラコンのスライダーはボルトオンで交換可能とし、転倒時のインパクトで内側に押された場合でも取り付ボルトがケースと干渉しにくいように配慮 しています。

 また、ファイナルケース右側から見える、後輪と同位相で回転する樹脂のリングを隠さないようデザインしています。これはR1200シリーズ他最新BMW の特徴の一つであり、レーシングスタンド使用とケースの放熱性を妨げないことへの配慮でもあります。この樹脂リング部分が路面に接地しないようガード自体 のリップを盛り上げています。

 取り付けは、ファイナルケース下側の空洞にホルダーを挿入し"CaseGuard"本体をボルトで固定する方法で簡便性を確保(HP2 ENDUROにCaseGuardを装着する場合、純正のホルダーとボルトを流用することが可能です。)
 また、R1200GSは年式によりファイナル ケースのドレンボルト位置が異なりますが、双方に装着が可能です。

CaseGuardのプロテクション効果について


  "CaseGuard"は転倒時にファイナルケースの損傷を軽減するという機能を持たせていますが、ケースを完全にガードすることは出来ません。

 転倒時の性能確認ですが、取付け後の初めて林道ツーリングで試すことが出来ました。転倒状況は次のようなものでした。

 11月半ば、長野中部の林道に向かう舗装路林道で標高を上げていたときのことです。標高1600メートルを超えたあたりで、数日前に降った雪が路面 の轍以外を覆うようになってきました。圧雪を避けるようにアスファルトが露出した部分を選んで走っていたとき、よりアスファルトの露出の多い轍に移ろう と、圧雪部分を斜めに横切ろうとしたときのことです。その瞬間、後輪が滑り出し同時に前輪も切れ込み立て直す間もなく転倒。速度そのものは20キロ程度で したが、シリンダーヘッドを接地した後、進行方向に対し90度右に回転するように滑って停止しました。
 驚くほどの瞬間的転倒で為す術もなく転倒し、車体が路面に打ち付けられる音からして衝撃もかなりのものでした。路面に打ち付けられるように倒れた R1200GS ADVENTUREに装着していたCaseGuardは、ジュラコン部分に擦過痕、ファイナルケースとスイングアームのピボット部分を覆う部分にキズと軽 い割れが発生しました。ガード本体には小さな表面的な割れが2箇所あった程度でした。(この程度の損傷の場合は修理が可能です。)
 ガードを取り外し たファイナルケース側を確認してみたところ、衝撃を受けた際にガード自体が多少ずれたことで小さな擦り傷が数カ所確認できました。ケース、ピボット部分に も傷は全くありませんでした。スライダーのジュラコン部分は角が削れていましたが、本体とのマウント部分に損傷はありませんでした。
 スピードや状況によっては、ガード自体が削れたり、損傷することも考えられます。また衝撃でファイナルケースから外れると考えられます。しかし、最初のインパクトを低減する意味で、機能的なアクセサリーです。

*製品版の実装テストは山田純氏にお願いしています。

*転倒のスピードや路面状況、車両の状態(プロテクションバー、ヘッドカバープロテクターの有無など)により、CaseGuardに対する衝撃の度合いが異なります。よって全ての状況でのプロテクション効果を保証するものではありません。


caseguard_8.jpgハブセンターを塞がないデザイン
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caseguard_7.jpgcaseguard_6.jpgcase_2.jpg

インストール・インストラクション
case_guard_manual.pdf

クリックすると拡大します。

CAUTION(取り扱い上のご注意)

*CaseGuardは転倒時におけるファイナルケースの損傷を緩和する機能がありますが、完全に保護することは出来ません。
*CaseGuard本体にグラスファイバーを使用しています。取り付け時にエッジ部などでケガをする可能性があります。充分にご注意下さい。
*破損した場合、鋭いエッジでケガをする恐れがあります。取り扱いには充分にご注意下さい。
*CaseGuardを取り付けることにより、ファイナルケース表面に傷が付くことがあります。CaseGuardの取り付けボルトに緩みがないかを定期的に点検してください。
*ファイナルケースのオイルドレンボルトが後方にあるモデルの場合、オイル交換時にはCaseGuardを取り外してから行って下さい。

*Specifications: (cg_02)
ガード本体:グラスファイバー製(黒ゲルコート仕上げ)
ハードウェア:ステンレス製
接地部分(スライダー):ジュラコン製(交換可能)Made in Japan

CaseGuardはi_dオリジナル商品です。(machineartMOTO社の製品ではありません。)

商品開発にあたりまして、オートショップ大月様のご協力をいただきました。
*より良い製品をご提供するために、製品形状・仕様・価格等を予告なく変更する場合があります。